バナナの木とは?
シンプルだけど奥が深い!はちゃめちゃバナナ争奪&獲得ゲーム!
子どもから大人までライトに遊べるカードゲームです。
トリックテイキング、ハンドマネージメント、推理、攻防など、様々なゲーム要素が詰まっています。
対象年齢:8歳〜/ 人数:2人~10人/ 1ゲーム:5~15分
同じ色のバナナカードを7枚集め、得点を競い合う展開型カードゲームです。
様々なキャラクターカードでバナナを守ったり、取られたり、一回休みになったり、振り出しに戻ったり、
みんなのカードがすべったり、ハラハラドキドキ。
相手の手持ちカードを推理してゲームを進めていくところにもおもしろさがあり、引いたカードの運により大逆転もあります。
可愛いイラストと、多彩なゲーム展開のギャップがあり、ついついもう一度やってしまいたくなります。
ABOUT
NIJI EARTHの想い
はじめまして!
家族3人で楽しくボードゲームを製作している、NIJI EARTHの小宮海里です!
この度、長年家族で楽しく遊んでいた「バナナの木」を製品化しました!
・1つ1つの家族がいつまでも仲良く
・みんなに"楽しい"のきっかけを作りたい
・これをきっかけに新しい繋がりを増やしてほしい
そういった虹の架け橋を少しでも多くの方に届けたいという思いで、
「NIJI EARTH」を立ち上げ、「バナナの木」を制作しました!
2020年夏、認知度、資金不足などを考えMakuakeさんの力をお借りし、クラウドファンディングに挑戦しました。そして2ヶ月後、230%の成功率を達成!215名のサポーターさんに応援購入をしていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。多くの応援、ご支援のおかげでカードゲーム「バナナの木」が無事にできあがりました!これからも多くの方に遊んで楽しんでいただきたいと思っています。
シャレから生まれた「バナナの木」とおさる達
僕が生まれて、子ども達がもっと楽しんで遊べるようにと「7(セブン)カード」を再度、父母と仲間達が改良していきました。数字じゃなくてみんなが知っている7(ナナ)→ばナナにしよう!というオヤジギャグ的なノリで、新たなゲームに生まれ変わりました。笑「ミザル」「イワザル」「キカザル」といったおさるキャラも同時に生まれ、色バナナの組みを集めるだけではなく、邪魔したり守ったりというゲーム構成の土台が生まれました。当時、僕は5歳くらいで、家族や親戚の中ではものすごく盛り上がっていたので、本当に売っているものだと思っていました。
製作当初、手に持って出来るゲームが大流行し、父は母に「ゲーム機でこうやって1人でゲームをする事がこれから増えていくだろう。ゲームはみんなでするのが楽しいんだよ。だから家族でできるカードゲームを考えたんだ」と伝えると、母は「それはとても素晴らしく、とても良いことね!」と賛同したそうです。ゲーム好きの父が考えたカードゲームは、不器用な母にとっては、あまりに複雑で、なかなか理解できず、うまく遊べませんでした。みかねた父はそんな母でも楽しく遊べるように、少しずつ少しずつ改良していきました。子どもたちがもっと楽しく遊べるようにとどんどん形を変えていき、当時中学生だった、絵の上手な子がイラストを描いてくれました。その頃のカードは父が1枚1枚パウチッコし手作りしたものでした。カードの角で子供たちが怪我をしないように今のように角が丸くなりました。カードの大きさも、みんなで遊びながら、一番良い大きさにしました。僕が小学生の頃、家族の中で大流行したカードゲーム。そして今、大学生になった僕。仲間たちが集まるとこのカードゲームでとても盛り上がっています。このカードによって、家族や仲間たちとの時間が更に楽しいものになりました。このゲームを通して1人でも多く、1秒でも長く笑顔になることが出来ますように。そして僕のように、仲間や家族と楽しい時間を過ごしていただけたらと思います。まずは僕の身近な仲間から。どうしても伝えたかったのです。地域、日本、そして世界に向けても発信できたらと思ってます。このカードを通して、
ご家族や仲間たちとのコミュニケーションがさらに楽しい時間になりますように、続きますように。
NIJI EARTH 小宮海里
番外編ブログ(母の目線から)
HOW TO PLAY
*自分のターン中(2の最中)に出来ること
・手札に同色のバナナカードが3枚揃っていたら、自分のバナナゾーンに出すことができる
・バナナゾーンにある同色のバナナカード3枚を手札として戻すことができる
ここまででターンは終了。次の人のターンになります。
⚠︎常に手札+バナナゾーンに出ているカードの合計は7枚になります。
攻撃したい相手の全カードを捨てさせ、最初からやり直しさせることができます。
相手もボスザルを持っていた場合は、カードに書かれた「ジャンケン」で勝負!
▶︎相手に勝った場合→相手の全カードを捨てさせる。
▶︎相手に負けた場合→自分の全カードを捨てる。相手はボスザルを捨て、山札から1枚カードを引く。
▶︎あいこの場合 → 両者のボスザルを捨てる。相手は山札から1枚カードを引く。
・声技「バナナ!」
最新の捨てられたカードを「バナナ!」と言ってもらうことができます。
・条件
▶︎手札に同色カードが2枚以上そろっている(ななバナナもOK!)
▶︎「バナナ!」した後は、そろったカード3枚をバナナゾーンに置く
すでに他の色のバナナカードを置いている場合、そのカードと交換して置く。2色あがりカードが出ていたらOK!
「バナナ!」した後は、同色カードを3枚バナナゾーンに置き、手札から1枚捨て、「バナナ!」した次の人からスタートです。間の人は順番をとばされます。
「バナナ!」ができるのは、相手がカードを捨て、次のプレーヤーが山札からカードを引く間のみ!早い者勝ち!
バナナの木の生い立ち
実はこのゲーム、当初は全く違うゲームでした。ゲームが大好きなサラリーマンの父親が考案して生まれたカードゲーム。それが「バナナの木」。
僕が生まれる前(20数年前)は「7(セブン)カード」という色のついた7カードを集めていく単純なゲームだったようです。
「バナナの木」再復興
きっかけは2019年3月、僕が大学3年生の時のことです。たまたま「バナナの木」の話が家族の中で盛り上がり、もう一度ちゃんとした形にしたいという想いから、新たに大人になった僕が加わり、家族3人で「バナナの木」製品化プロジェクトがスタートしました。
本気で商品にしようと行動した1年間 周りの反響
「バナナの木」を商品にするべく、権利の取得やルールの修正、説明書作成、パッケージ製作、デザイン再考案など家族3人と友人のデザイナーさんと一緒に日々打ち合わせをして形にしていきました。中でも一番心強かったのは協力してくれた僕の友人達の反響です。試しに大学に持って行った「バナナの木」が僕のダンスコミュニティーの中でものすごく流行したのです。1年間の間に計100人ほどの友人たちや周りの家族に「バナナの木」を遊んでもらいました。毎日狂ったかのように夜遅くまで友達と「バナナの木」で遊んでいた時期もありました。友達の応援の言葉やみんなが楽しんで遊んでいる光景を見て僕は、「バナナの木」を商品にして全国に発信していきたいという気持ちがますます強くなりました。
遊んでくれた人たちの言葉
・ゲーム中に「バナナ」と言うのが可愛いし、誰でも簡単にできて盛り上がれる新しいカードゲームだと思います。
・ついついもう一度やりたくなってしまう、そんなゲームです!
・大人でも楽しめる戦略要素がある
・戦略と運の割合がいい感じで、初心者でも勝てる時がある!
・心理戦、タイミングなど、今までのカードゲームにはないスリル
・大人から子供まで男女問わず、家族で楽しめるゲームです。
キャラクターも可愛くて、ほのぼのな暖かい雰囲気になります(^^)
・脳汁でます
などなど
家族の想い
ゲームの流れ
1.準備をしよう!
カードをシャッフルし、各プレーヤーに7枚ずつ配ります。余ったカードは裏向きで中央に重ね(山札)ます。ジャンケンで最初にカードを引く人を決め、時計回りでゲームスタート!
2. 自分のターンでカードを1枚引く
1枚引いたら次の中から1つを選択
・いらないカードを捨て場へ置く
・防御系キャラクターカードは自分のバナナゾーンへ置く
・攻撃系キャラクターカードは使いたい相手へ
あがり方と得点
あがり方は、1色あがり、2色あがり、ミラクルあがりの3パターンがあります。
最初にあがった人はバナナゾーンに出ているバナナカードの得点+あがり点として50点がプラスされます。
その他のプレーヤーはバナナゾーンに出ているバナナカードが得点になります。
1色あがり・・・同色のバナナカードを7枚そろえる
2色あがり・・・2色のバナナカード(3枚セット+4枚セット)をそろえる
ただし、2色あがりカードがバナナゾーンに出ていることが条件です。
ミラクルあがり・・・ななバナナカードを3枚そろえる(あがり点も含め250点となります。)
これで1ゲームが終了となります。何ゲームやるかは自由に決めてOK!最後に得点を合計して順位を決めよう!
カードの種類
・バナナカード
同色のカードをそろえてバナナゾーンに出せます。
出し方は次の4パターンのみ
▶︎3枚出す+3枚出す+1枚出してあがり!
▶︎3枚出す+4枚出してあがり!
▶︎6枚出す+1枚出してあがり!
▶︎7枚一気に出してあがり!
ゲーム終了時にバナナゾーンに出されているバナナの本数(1本10点)が得点になります!
自分のターン中はバナナゾーンに出した同色カードを手札に戻すことができます。手札内でそろえた他の色カードと交換できます。
・ななバナナ
バナナカードと同様に使用できます。
どの色のバナナカードとしても使用できるワイルドカードです。
ななバナナが3枚そろったら、ミラクルあがり!
ななバナナは他のバナナカードの代わりとして使う場合、得点にカウントされません。
・バナナジャック
相手のバナナゾーンから、同色バナナ3枚組を取り、自分の手札3枚と交換することができます。
ただし、相手のバナナゾーンに「キカザル」があるとNG!
・よこどり
相手のバナナゾーンにある「キカザル」「2色あがり」「ミザル」から1枚をよこどり、
自分のバナナゾーンに置くことができます。
・ミザル
ゲーム終了時にバナナゾーンに置かれていない、手札内の同色カード3枚組(1セットのみ)を得点に加算できます。ななバナナも含めてOK!
・イワザル
攻撃したい相手を1回休みにできます。その相手の次のターンまで(1周)全員声技「バナナ!」は言えません。1回休んだら、カードは捨て場へ。
・キカザル
何度でも「イワザル」「バナナジャック」から身を守ることができます。
・2色あがり
本来1色の同色カードを7枚そろえてあがりですが、
2色のカード(3枚と4枚)であがることができます。
・すべりざる
全員のカードをすべて矢印の方向に移動させることができます。
バナナゾーンに置いてあるバナナカード、キャラクターカードも
一緒にすべり移動します。
・ボスザル